40年来お世話になっているSan Francisco在住のジャズのピアニスト、長部正太のソロ・ライブがあって赤坂へ。なにしろ高校生の時からジャズのピアノを弾いていた。今回は6回のライブがあって、今日が丁度半分。ほぼ100人を超えるかというほどの人。遠くは香港、Los Angeles、San Francisco、Singaporeからのお客さんまでいるというほどで、盛大な集まりだった。本日の縛りは映画音楽。チャップリンからハンフリー・ボガード。
お客さんだって、今日は殆どが彼の知り合いだから和気藹々なんだけれど、皆さんとてもお静か。ちょっと騒いだら直ぐに出されちゃいそうな雰囲気。黙っていられない私としてはかなり辛かった。そうなるだろうと思っていたから、食事の時に思いっきり飛ばしておいたのでどうにかなった。楽しくなると黙っていられない性癖がどんどん顕在化してきて自分が怖い。
もう先付けからして創意工夫が行き届いていて、三種類がそれぞれ、一口戴いては、ふ〜むと感心してしまうというもの。最後までその驚きが続くってのがすごい。あぁ、長生きをして良かった。
つれあいの誕生日祝シリーズがまだまだ続くのであった。
クリームチーズを炙ったりするなよ、旨いじゃないか!