ほぼ足りてまだ欲 その先

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語学

 かつての日本の高等教育を受ける学生たちの間ではドイツ語が非常に多くの範囲において学ばれていたらしいということは大先輩たちの話でも、小説や歴史書等の中でも明らかだ。しかしながら、それでも英語が普遍的であることは確かで、英語さえわかれば多分多くの地域を旅して歩くことは可能だろう。
 しかし、地方に行ったらそうはいかない。英語がわかろうと、現地語がわからなかったらろくなコミュニケイトもできない。わからないまんまだと本当のことを知ることはほぼ不可能だろう。
 とすると、若いときに世界に羽ばたいたとしても、言語を習得しないと中途半端に終わってしまう可能性がある。しかし、それは一体どこでいつ身につけることができるのだろうか。今でも、この時代になっても明確な方法論がその辺に平気で転がってはいない。行き当たりばったりだったり、金儲けに填められたりだ。