年金

　支える人口が圧倒的に少なくなるんだから、支給開始年次も下げるし、支給金額も下げる、これしかできないんだからしょうがないだろう！というのがどうやら自民・公明連立政権の考え方らしい。これまで放りっぱなしで、根本的改革をやったら選挙に差し支えちゃうと思ってきたつけがここで一気に出ることになる。
　脳が足りない、ということを巷ではノータリンという。まさにその姿である。年寄りはある一定年齢になったらさっさと死んでもらうしかないという政策である。
　しぼむ社会はそれ相応のしぼみ方を研究するしかない。