ほぼ足りてまだ欲 その先

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 遅くなっても娘が帰ってこない。何かあったのかと心配になる。ようやく帰ってきたら、ずいぶん落ち込んでいる。途中の道ばたで猫が死んでいて、その猫の子どもとおぼしき子猫が三匹周囲にいたというのだ。それは落ち込む。連れて帰る訳にもいかず、それは落ち込む。自分の猫をなでながら泣いている。無力感に苛まれて泣いている。今日、この地球上ではいったい何匹の猫が死んだのだろうかと思うと、かわいそうで寝られないだろう。親は娘が心配だ。