ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

衆予算委

民主党の後藤が軒並み指摘。
 西川公也の顧問としての報酬について、関連会社等報告書が出ているにもかかわらず、所得等報告書が出ていないのはなぜか。出ていないということになると脱税していることになるじゃないか。
大島委員長:西川公也が顧問をしていたということが判明したという点について、新聞報道等というけれど、その新聞というのはなにか。その新聞名を明らかにしろ。
 レッテル貼りになってはいけないというのが安倍の逃げ方。秘密会として開催された衆議院予算委員会理事会の中身を首相が知るわけがないと弁明。
大島:調べたのは私です。税務の話をしたので、財務大臣が答弁する。
麻生:納税の個別についてですねぇ、個別の納税者の納税状況を国税に対して確認を求めるということはこれまでありません。
後藤:わかっているから総理の任命責任について聞いている。
大島 あなたは脱税の疑いといった、これは行きすぎた言葉だと思う。税を納めていたらこれはどうなるのか。脱税という言葉については理事会で協議する。(余計な発言だよねぇ、大島なんかが委員長だなんて、大笑い!)
後藤が鈴与問題に触れる。
望月義夫:鈴与が補助金を受けていたことを昨日まで知らなかった。「低炭素価値向上基金事業」は国からの補助金ではないから規制法の枠にはあたらない。鈴与及びグループからの全体の献金については通告されていないから全体額はわからない。(後援会長は鈴与の元副社長、現相談役)だからといって補助金を貰っているかどうかわからない。環境省は本当に一生懸命やっていただいているところで、そういった問題で汚れているとかどうかは謹んで貰いたい。法律に則しておりまして、規制法22条にはあたらないから法律的には適法だと思っている。
後藤は上川大臣についても触れる。やっぱり鈴与から毎月6万円の献金
上川:その通りだ。補助金のついては全く知らない。状況がどうなっているのかについては改めてしっかり調査する。
後藤は下村について。Facebookで行動がわかった。これは下村大臣のものか。中部博友会の会長か。彼は逮捕されている。
下村:懇親的な集まりであって、後援会ではありません。選挙区外の集まりであり、寄付、パー券の購入ということはない。名古屋の方がいつ後援会長だったのか、というのは把握していない。脱税事件後には返金している。平成25年に4万なにがしかを献金されていたと知ったので返金した。
後藤はなんでも任意団体にしてしまえばそれですむというのであれば、それで全部逃げられるじゃないかと指摘。
下村:言葉については気をつけろ。憶測で誹謗中傷に近いことをいうのは政治家として、気をつけて発言しろ。博友会が全国に6つあるが、なぜ任意団体かといったら、直接私に対して政治資金の寄付とかパー券の協力をする団体じゃない。年に一度仲間の会だから話を聴かせてくれというところだから、無報酬でいっている。会そのものは政治団体として援助して貰っているわけではない。
後藤:別途個人としての献金にしてしまうのだとしたらそれは区別がつかないじゃないか。
大島:傍聴席も静かにしてね、山ノ井さんの声も聞こえるからね。(こう発言すると議事録に載ることを意識している。)
下村:任意団体がやっていることについて問題があるんだとしたら、後援会として登録するやり方だってあるよね、ということはいえるとは思うんですが、あなたの言い方は相当に問題があるよ!
後藤:上川、望月、下村と問題が出ている。安倍総理の見解は?
安倍:下村さんを支援している人たちが裏で何かをやっているかの如くなんの根拠もなくいうのはどうかと思う。補助金が出ているか出ていないかはわかりにくい。外国人からの献金民主党の時に出て総理大臣が関わっていたじゃないか。冷静に議論するべきだと思う。構成要件、知っていたかいなかったかという点についてはそれは事実だと思う、そうならないためになにをするべきかと冷静に議論するべきだ。(与党席は拍手喝采