最近安倍晋三がマスコミの表に出てこない。露出度が低い。おかしいなぁ、なんだろうと思っていると、自分がNHKや日本テレビ、フジテレビのニュースを見ないからじゃないかと思うようになった。
しかし、ひょっとすると今はあんまり国民の前に出て行かない方が良いと思っての作戦ではないかという気がしないでもない。というのは今はTPPや戦争法制の関係を突かれるとまずいことが暴露されてしまうからではないかという気がしないでもない。
民主党の玉木雄一郎が11月10日だけ、まるでガス抜きのためのように開かれた衆院予算委員会で安倍晋三が｢日本のお茶生産拠点はこれで世界の茶所といわれるようになるかも知れませんよ｣発言が如何に嘘かを暴露したのだけれど、それに対する安倍晋三の答弁は嘘がばれたことについては蛙の面にションベン（失礼）答弁で、もう既に日本のお茶輸出対象国としてベスト3に入っている米国やシンガポールはお茶に関税をかけていないことについてはなんも触れずに終わっちまった。「そうでしょ？ゼロになったら増えるでしょ？」と答えるのかと思ったのに。
つまり、奴らは大嘘で固めて国民を騙そうとしているだけなのね。それを嬉しそうに騙されたがっている国民がいるってのが実に世の中不思議なのね。
