ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

電車

 京橋から銀座線に乗ったら、まるで誂えたかのように席がひとつ空いていたので「失礼!」といって座ったです。本を出して読み始めました。日本橋だったか、三越前でお婆さんが乗ってきました。あっちの空き席に座ろうとしているうちに若い小太りさんに座られちゃい、じゃ、こっちの空き席にと振り返ったら、また若い兄ちゃんに座られちゃった。そこで「替わりましょう!」と声をかけた。お婆さん振り返って「どうもすみませんねぇ!」といって、私をみたら「ほ、ほんとうにいいんですか?」っていった。「えぇ、どうぞ!」といってドアの角に立った。
 つまり、お婆さんは私をみて、内心、「あれま!こんなお爺さんから席を譲って貰って良かったんだろうか・・?」と思われたってことでしょうかねぇ。
 (これは絶対にどこかに書きたかったんだけれど、とりあえずここに。)