ほぼ足りてまだ欲 その先

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予算委員会

 昨日の衆議院予算委員会の中継を私は見なかった。なぜか。安倍晋三の大嘘をでかい声で叫ぶのを見るのがいやだったからだ。しかし、情けないことに、どんな嘘をつくのかをやっぱり知りたくなって、衆議院テレビを見てしまった。
 辻元清美自民党憲法改悪について、国民不在の憲法論議だというと、安倍晋三は「選挙の時に示して私たちは当選した」といった。彼は選挙の時に「憲法論議は争点ではない」といったのだ。そんなことは全然安倍晋三は気にもしていない。こんな嘘は彼にとっては何でも無い。こんな奴だ。
 南スーダン国内において戦闘行為があるのか、ないのかと民進党後藤祐一稲田朋美に質問をする。「いっている戦闘行為とは何かという定義が明確ではないから答えられない」と繰り返す。実際に内戦状態の打ち合いが起きているんだけれど、稲田朋美がこれが戦闘行為だとするとPKO部隊としては引き上げなくてはならなくなるので、これを認めるわけにはいかないというわけだ。(稲田朋美は本当に弁護士なのか?)。安部晋三が出てきていうには「戦闘行為というのは国際紛争で人が殺されたり、ものが壊されることをいい、国内紛争では戦闘行為とはいわない」といっている。適当な言葉で逃げているけれど、現地に行っている自衛隊は良い面の皮。安部晋三がいっているのは「死んでもやるといったんだから死ぬ気で現地にいろ」ってことだ。
 ハマコーの息子の委員長を含めて稲田朋美をみんなで守る。防衛大臣がみんなに守って貰っている。
 こんなスタンスをとる政府を支持しているのが日本国民だということです。