金田勝年法相は7日の記者会見で、国会議員の政治資金パーティーで金額が空欄の白紙領収書を参加者に渡すことが常態化していることについて、「後日正確な金額が記載されれば(法的に)問題はないが、望ましくない」と述べた。その上で「いろんな党のパーティー担当者も悩んでいる。どうすればいいか考えていきたい」と述べ、会計処理の適正化に向けた検討を進める必要があるとの考えを示した。(時事ドットコム2016/10/07-12:29)
政治資金のパーティーのみについては白紙で出して、支払い側が残りを埋める方式で合法、ということにしそうな気配に充ち満ちて参りましたな!もうここまで来ると、来る手いるとしかいいようがございません。本末転倒という四文字熟語の解説としてまさにふさわしい典型例かと思われます。