- 台湾:蔡英文総統、先住民に謝罪
- カナダのジャスティン・トルドー首相はカナダ政府がかつて性的少数者(LGBT)を差別していたことを議会で謝罪
- ジャスティン・トルドー首相は第2次世界大戦後にニューファンランドとラブラドール地方の学校で数千人の先住民の生徒が虐待されていた問題で、被害者に謝罪
- オーストラリアのケビン・ラッド(Kevin Rudd)首相が2008年2月13日、先住民アボリジニに対する過去の差別的政策について議会で謝罪した
- 1988年8月10日、レーガン大統領は「1988年市民の自由法(通称、日系アメリカ人補償法)」に署名し、アメリカ政府は初めて公式に日系アメリカ人に謝罪し、署名した日に生存している被強制収容者全員に対してそれぞれ2万ドルの補償金を支払った。
- 2008年に米国議会は過去のアフリカ人奴隷について正式に謝罪
なにをいいたいのかといえば、日本という国家はこれまで先の戦争によって引き起こした様々なこと、例えば、侵略し、傀儡国家を作り、虐殺し、辱め、略奪してきたことを全ての国に謝罪していないということだ。条約等によって合意に達したことはあったにしても、謝罪を正式にしたことはない。戦後この方、今上天皇は言葉に表して最も多く謝罪している。しかし、時の首相が心よりの謝罪をしたのは村山談話だけだ。