麻生・時代錯誤・太郎が8月5日に盛岡市内で開かれた「安倍晋三自民党総裁を応援する会」で発言。
「G7の国の中で、我々は唯一の有色人種であり、アジア人で出ているのは日本だけ」と述べた上で、「今日までその地位を確実にして、世界からの関心が日本に集まっている」
リーマン・ショックの際も日本が国際通貨基金(IMF)に多大なお金を払って金融危機を乗り越えた、と主張し、日本が世界から注目されていると話した。そんな中、「問題はトランプの発言、行動。これに振り回されている」と述べる一方、トランプ米大統領の信頼を勝ち得たのが安倍氏だとして、総裁選での支持を訴えた。(朝日新聞2018年9月5日20時58分)
矛盾だらけの我田引水発言で笑っちゃいます、といって済ますことができるかも知れないが、彼がどういう立場にいるのかと考えると、こんな世迷い言を人前でいっているのを笑って終わらせることができない。他の国にはコーケージャンしかいないんだと思っているのかも知れないが、そんな国はもはや地球上には存在し得ていないということを、誰か、こいつに教える必要がある。今や世界からの関心が集まっているのは、誰の目にも明らかなように中国であって、とっくのとうに世界の人たちは日本から関心を中国に移している。その次に世界の関心を集めているのは、あの阿呆が大統領になってしまっている米国だろう。ま、その点では、ひょっとするとトランプに次いでその阿呆さ加減で世界の関心を集めているのかも知れない。
挙げ句にトランプの信頼を勝ち得ている安倍晋三がおりながらトランプに振り回されているといっているんだから、麻生の論理もむちゃくちゃだ。信頼を勝ち得ているのではなくて、脅かされて言いなりになっているというのが本当のところだ、ということは日本国民は理解しているけれど、自民党員はぼぉ〜ッと生きてんだろうな。