まるで真冬のような（そりゃちょっと大げさかもしれないけれど）寒さ。霧雨がちらちら舞い続け、傘を差して良いのか、つぼめた方が良いのか、迷いながら歩くしかない。オバマ大統領が来るというので、街中は厳戒態勢になっちゃっているんだというんで、出歩…

六代目三遊亭圓生がそのレコード盤の中の「子別れ」で “朝帰り だんだん家が ちかくなり” という川柳を引いている。家が近くなるのは当たり前で、家に向かって帰っているんだから遠くなっちまった日にはどうして良いのかわからない。 これは朝帰りってものは…

「フォントにあった怖い話」は大変に面白かった。実際には使われていないJISの漢字なんて、どういうこと、と笑う。フォントには昔からこだわっていたものだったのだけれど、今やせいぜい選んだとしても丸ゴシならいいかとか、なんでもヒラギノ丸ゴシだ、とか…