ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

雪の中

見ているだけで

 夜半過ぎに窓のカーテンをめくって覗くと大きな牡丹雪がはらはら舞っていた。「やれやれ、今日は梅見に行くというのに雪かぁ」と寝た。起きてみるとほぼ雪は残っていなかった。ほっ懐炉を買って銀座に行く。ある宝石屋さんでいつもの目の保養。何しろこのお店にはお気に入りのブルー・ダイアモンド(2100万円)がある。小さいんだけれど綺麗な色をしている。宝石を自分のものにするという趣味は全くないが、ハロゲンの強い光を受けてキラキラと光り輝く54面体の反射光を見るのは嫌いじゃない。

昼飯ディナー

 バスに29名が乗り込む。一行の中に男は運転手さんと私だけである。で八王子に向かう。やや、どんどん雪が増えてくる。結構降ったんだ、雪が。目的地近くの狭い道路を中型のバスが入っていくと、京懐石の店やら、それに近いような食べ物屋さんがいくつも見える。その奥に、今日のお昼ご飯の店。180年前の富山にあったという元豪商の家を解体、移築して31年前に創った鉄板焼ステーキ屋である。ステーキなんてものはもう何年も食べていない。食べたいと思うこともあったけれど、病気をしてからは止めていた。ほんのちょっとの量で十分。メインのステーキよりもその前の前菜が、ほんのちょっとの量だけれど洒落ていて良かった。最後のガーリック・ライスを赤だし、香の物で食べたけれど、これだったら白いご飯の方が良かった。どんどん、変に手を掛けてある料理よりも、できる限りシンプルなものの方がおいしい。死ぬまでにもうこの種のものは食べたいとは思わない。
 多分この店も昔はこんな「ご一行様ランチ」なんてやっていなかったはず。かつて社用族がどんどんあたかも自分の金のように誤解してにぎわっていた料亭街がやっているように、「ご一行様ランチ」にまで店が降りてきている。つまり、本来のサービス業になってきているといっても良いかも。

梅見

 百草園に梅を見に行く。中途半端な雪景色の中の梅見であった。どこが中途半端かというと雪を踏みしめ、踏みしめではなく、下はぐちゃぐちゃ。ただただ空はどんよりとして、写真写りは良くない。といっていたら「そりゃそのカメラのせいだろう」という声が聞こえて来ちゃいそう。なにしろ7-8年前のデジカメで、当時5-6万円したと記憶しているが、僅か130万画素である。今時ちょっと気の利いた携帯電話であればはるかに超える性能を持っているのだろう。それでもこんな具合。