ほぼ足りてまだ欲 その先

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ヨネ・ノグチを発見

 アーサー・ランサムの自伝の翻訳者である神宮輝夫がその「訳者あとがき」の中で12冊の「ランサム・サガ」以外のランサムの著作を紹介している。その最初に『街路の霊魂(The Souls of the Street and other little papers 1904)』を紹介しており、この本に含まれている『春(Spring)』にはヨネ・ノグチの詩がが引用されている、と伝えている。久しぶりに名前を聞いた。イサム・ノグチの父、野口米次郎である。