ほぼ足りてまだ欲 その先

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アポロ11号 同時通訳

 95歳で亡くなられた西山千の訃報を読んで、彼がSalt Lake Cityの生まれで1935年に日本に帰化した人だったというのを聴いて途端に興味が湧いた。ということは日系二世であったということだろう。多分1911年か1912年あたりのお生まれだとすると明治44年、あるいは45年、あるいは大正元年あたりの生まれで、死んだうちの親父よりほんのちょっと下ということになる。昭和10年帰化した時点で23-24歳と云うことになろうか。ユタ大学の卒業(中日新聞)ということだからいわゆる帰米二世ではなかったということになるのか。あの状況下で何故帰化したのだろうか。どの様な動機がそこに存在していたのかという点が気になる。