ほぼ足りてまだ欲 その先

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クリスマス・ソング

 次はクリスマスといえば唄である。イブの礼拝にある大きなところに何回かいったことがあるのだけれど、大変に失礼ながらここでは唄う聖歌が毎年必ず一緒というのが詰まらない。毎年新しい唄って訳にはいかないし、決まっているんだろうけれど。
 ポピュラーな唄だとホワイト・クリスマスやらブルー・クリスマスやらあるけれど、ここのところ、前にも書いたようにPlease Come Home For ChristmasやI'll Be Home for Christmasなんてものが好きだ。何でか知らないが、こんな日には人恋しいものだし、こうしたけじめの日にはたくさんの人が集まると良いのにと思う。そうしてたくさんの人が集まることが嬉しくないという人がいることを私は考えたこともないという人生を送ってきたけれど、どうやら本当にそんな人がいるのだった。なんでこんなに違うのか、不思議だったなぁ。そういう意味ではこういう意味深い日には静かにしていた方がよいのだろうなぁ。今年はきっと静かな日になるだろう。
 両方の曲ともそんなに昔から聞いていた訳じゃない。Please Come Home For Christmasについては丁度一年くらい前にも書いたんだけれど、随分昔にブルーズのジョニー・ウィンターのアルバムで聴いて詩もそうだけれど、ブルーズ臭たっぷりの曲もたまらなくて大好きだった。しかし、こんなに普及している曲だとは思わなかった。尤もI'll Be Home for Christmasの方にしたってもう何十人もの歌手が昔から唄ってきている歌なんだけれども僕はあんまり普通に聴いた記憶がなかった。この類の曲はとても良いのに、なにしろ他の季節に聴くことができないのが、なんとも残念だ。今年はあの夏バンドのTUBEだって冬に売っているんだから、この二曲も年中聴きたいし、聴いて貰いたいもんだけれどなぁ。