ほぼ足りてまだ欲 その先

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南埼玉 高校野球 決勝

 テレビ埼玉で観るしかないなと思っていたら、関東地方ではNHK教育テレビが中継。常連の浦和学院と23年振りの甲子園を目指す立教新座の対戦。解説は埼玉県高野連理事長。どう聞いていても浦和学院が甲子園に行って当たり前という雰囲気の解説。全試合ひとりで投げ続ける立教新座の岡部の投球には苦労が見える。しかも立教新座の監督は立教新座高校出身で21歳、立教大学野球部の4年生、伊藤界勇。けなげなチームにひいきしてしまうのは判官贔屓の常道。その上、どうも審判も浦和学院に有利に見えてしまう。こっちは二人で投げ分ける。こうなると辛そうなチームを甲子園に送りたくなる。こうやって観るのが高校野球の面白さだ。
 結局4-1で浦和学院が3年連続出場。結局そういうこと。東東京大会の決勝は甲子園出場経験のある関東一高といつからこの学校はこんなところにこられるようになったんだろうと不思議でしょうがない東海大高輪台の対戦で27日。これはまた驚きだ。西東京大会は今日だけれど、あの早稲田実業と、昔からある学校だけれど、日大鶴ヶ丘。1990年に全国大会で準々決勝までいった実績があるとはいえ、常連じゃない学校に出てもらいたいという気持ちは変わらない。結局こちらは久しぶりの日大鶴ヶ丘。それにしても東京MXが生中継をしていて、NHK教育は南埼玉決勝のあとから録画。忙しい。