昨日の夜からずっと雷ぴかぴか、ゴロゴロ、バリバリでうるさかった。午前3時過ぎにとうとう目が覚めてしまい、テレビの音声をもう半分壊れかかったSONYのポケットラジオで聴くと、そうそう、今日は「朝まで生テレビ」の日だったんだ。相変わらずまとまらないわぁわぁ言いたい放題会で、「これからの皇室と日本」というタイトルだったとウェブ上には書かれているけれど、あっちいったりこっちに行ったりだった。
猪瀬直樹（作家、東京都副知事）上杉 隆（ジャーナリスト）小沢 遼子（評論家）香山 リカ（精神科医）斎藤 環（精神科医）高橋 紘（静岡福祉大学教授）高森明勅（日本文化総合研究所代表）西尾 幹二（評論家、電気通信大学名誉教授）平田 文昭（アジア太平洋人権協議会代表）森 暢平（成城大学准教授）矢崎 泰久（ジャーナリスト）
矢崎がこの場に出てくるだなんて驚きだ。なにしろ彼は田原総一郎のスタンスを鋭く追求してきたからだ。彼のいうことは競輪についてのみ私は賛同しないのだけれど、おおむね賛同してきた。現実迎合分けわかった顔主義でない彼のスタンスは私の方向性におおむね合致する。
ここに香山リカ、斎藤環を呼んだのは明らかに雅子さんの分析を期待していると視聴者には見えるのだけれど、彼らの発言に対して「あなたは直接診察したわけではないだろう」という発言をするのは大変に失礼であろう。西尾は明らかに雅子さんは病気を超えてわがままなんだとする発言をしている。これこそ何を根拠にそう断定しているのかという点をつまびらかにしなくては話にならない。そういいながら踏み込まないのだから議論にならない。
この平田某ってのはなんだ？→ご自分で「正統保守宣言」というブログを書いておられるのを発見。
（追記：いやぁ、驚きました。今やネット時代だからって、皇族の動静を逐次報告しているサイトなんてのができていて、週刊誌や新聞記事をチェックするだけでなくて、様々な方がネット上で書いている皇族動向を網羅しているのだからびっくりだ。なるほど、こんなところを語ることによって盛り上がったりするんだから世の中は忙しい。そんなサイトを見ると小和田家の評判すこぶる悪い様に見える。人のことはいえないがこの時代は皆さん言いたい放題だ。この日の朝生を見た人のブログを見つけたけれど、田原や矢崎はやっぱり知られてないのかも知れないね。それでも右翼からの脅迫を受けるくらいは言論の自由を侵していないんだ、もしそんなことがあれば警察は黙っていないはずだ・・・なんて書ける人は幸せだよなぁ。現実的には必ずしも警察は庶民の味方なんかじゃありませんぞ。）
