多分日本でも新聞発表がされているんだろうけれど、この週末の「The Weekend Australian」にIHIが考案した石炭の純酸素中での燃焼による発電システムの5年にわたるパイロットプラント実験が始まると報じている。日豪の官民が出資して行うものだそうで、この場合carbon dioxicideを補足しやすく、これを地中に埋め込んでしまうというものだそうだ。日本政府、豪州連邦政府、QLD政府、豪州石炭協会、三井物産、IHI、電源開発と豪州の三社が出資しているという。地中に埋めたものは二度と地表に出てくることはないのだろうか。放射能廃棄物のようなことはないのだろうか。
この週末のこの新聞には早くも来年のカレンダーがついていてこれはお得。2月の写真がまさにFranklin-Gordon National Parkの写真だというのも。
