ほぼ足りてまだ欲 その先

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恐ろしい夢

 わが家には昨年の2月に生まれたというスコティッシュ・フォールドという人間が無理矢理つくった耳の垂れ下がった猫がいる。一昨年の11月にそれまで16年にわたってわが家に君臨した猫が急死して家全体が悲嘆に暮れたのだけれど、娘の知人のところにこの猫が生まれて、4月過ぎにもらわれてきた。この猫が当初血尿が止まらず、やっぱりこの種の猫は難しいのだろうかと思っていた。なにしろ近所の獣医では原因がわからず、さればと東大の獣医まで持って行ったのに、やっぱり原因はわからんと匙を投げられた。
 それこそ猫っ可愛がりにしている娘はどこまでも関わるつもりで、これまでにつぎ込んだ医療費は彼女の収入にしてみたら相当だ。ペット税を語るんだったらペット医療保険を考えてもらいたいくらい。ところがそろそろ生後一年を迎えようとするこの時期になって随分順調になってきた。すっかり血尿も見られなくなってきた。成長したことによって体が出来てきたのだろうか。
 そうしたら今度は私の夢の中で、私が血尿が出るという状況に陥って目が覚めた。おいおい、こっちに来ちゃうのか。冗談じゃないぞ。