ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

70代

  • 波和二(75):「円天」で2260億円を集めたという詐欺師。「最初から人を騙すつもりはなかったから詐欺ではない」と必ず詐欺師が主張する論理を振り回している。こんな奴ひとりにこんなにたくさんの金が詐取されてしまうとはとても思えないからもちろん周りにもっと機転の利く奴がいて動かしていたのに違いない。こいつひとりをテレビに晒しておけば自分たちは顔を晒されることもないし、どうせ死刑になる訳じゃないから出てきたらまたぞろその手の手段で稼げばいいと思っている奴がいるだろう。それにしても「こんなチャンスは撮らなくちゃ」とこんな爺を各局で寄ってたかって撮影しているのを目の当たりにすると、前にもこんな場面があったなと「埼玉県本庄市保険金殺人事件」の八木茂を想い出す。あいつは昨年の7月に最高裁で死刑が確定している。あのバカは有料記者会見なんてものをやっていた。波を各局がジョイントで取材していたらしい会見はどうなっていたのだろうか。やっぱり不景気になるとどんどんこの種の出資法違反事件が報じられる。そんなに儲かる手段が転がっているわけがない。
  • 井上博嗣(74):カトリック大阪大司教区茨木教会神父:食事の支度や掃除などのアルバイトにこられている信者の43歳の女性に何度もセクハラで言い寄っていたという容疑で逮捕。もちろんひょっとしたら無罪かも知れない。こんな時、必ず「罪は憎んで人を憎むべきではない」てな発言をする人がいる。京都で起きたある聖職者によるセクハラ疑惑に至っては週刊誌も書いたけれど、疑惑を晴らすこともなく、さりとて処分すらされず、それを追及する信者諸兄に対して「許し」を知らないと、逆に攻撃する人すらいるという話を漏れうかがったことがあるけれど、この種の犯罪は有耶無耶になりやすい。
  • 小林中(ちゅう)容疑者(72):「祈とうを受けに来た女性に無理やりキスをした(毎日新聞 2009年2月3日 地方版)。」「1991年6月にも「霊がとりついている」と言って、当時20歳の女性にわいせつな行為。準強制わいせつ罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決(産経スポーツ2009.2.4 05:03)」