田母神と甘利の話をここに書いたら、いつの間にか消えちゃったよ！？！？！
田母神俊雄は1948年の生まれで今年の誕生日が来たら68歳。つまり私より一学年下の団塊の世代。私たちの頃の防衛大というのは他の学校の入学試験よりも飛び抜けて早く、まっさっきに実施されるので、理系の連中は腕試しとして受験した連中がいた。うちの学校では確か一人だけ進学したような気がする。当時の高校ではその手の連中はかなりマイナーなグループだったという記憶だ。
彼が逮捕された容疑は公職選挙法違反で、運動員に金を渡したという嫌疑だけれど、彼自身はそれを認めてはいないらしい。尤もこんなことは多分普通に行われていることで、他の連中はそれを巧い具合にやっていて、問題にならないようにしているんだろう。そもそも田母神の今回のもめ事は選挙参謀をやっていた人間が某右より集団の人間で、田母神から彼が離反した結果の出来事のようで、裏はかなりどろどろしていそうだ。
しかし、問題なのはこんな程度の奴に都知事選で16万人も投票しているってことだろう。簡単な話だ。その時に当選した舛添コンコンチキなんぞに至ってはイギリスだ、アメリカだとファースト・クラスの飛行機に乗ってまるで王様かとでもいわんばかりにふんぞり返って遊び歩いている。一流じゃなかったら恥ずかしいだろ！と言い放っている。ばぁか、お前が三流だってのよ！こんな奴に都知事やらせているんだからもう絶望でしょ？なんでまともな奴を選ばないんだろうなぁ。
逮捕といえば、甘利は未だに睡眠障害だといって表に出ては来ないし、検察はURの捜査はしているものの、甘利事務所は手つかずのままという不思議なことになっている。なんでもこの一件は時効がたった三年で、その期限は今年の8月なんだそうだ。つまり、参議院選挙さえ凌げば、あとは時効が来ちゃって、無罪放免、チョチョイノチョイ！なんだそうだ。全くの話、ふざけた話で、こんな程度の国なの？
