ほぼ足りてまだ欲 その先

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実刑3年半

 新銀行東京という本当に銀行なんだか、みんなでよってたかって都民の金を使い倒すための組織なんだかわからない、そんなところで契約社員として働いていた男が有罪になって実刑3年半の判決だったそうだ。こいつがまさか控訴するとは考えられないけれど、たかだか3年半我慢すればすぐさま娑婆に出てきちゃうわけである。
 今回の裁判での話でいえば、奴は経営実態のない会社への融資を決め本人は249万円を猫ばばしたというんだけれど、まさかこれだけで終わっていたわけじゃないだろう。人間一度美味しい目を見たら二度目をすぐに考えるに決まっている。
 この日は4987万円を懐に入れた小川康之という男を含む4人の初公判が始まったのだそうだ。この銀行なんだかよってたかって都民の金を食い物にする組織だかしらないけれど(なんどでもいってやる)、13人が詐欺で起訴されていて有罪が確定したのは一人しかいないんだと読売新聞(2009年6月9日)が報じていた。
 この銀行は例の不良小説を書いて以来偉そうに威張り続けてむちゃくちゃをやり続けている「石原慎太郎」という男が全ての原因を作り、いい加減管理をした挙げ句の果ての出来事で、「自分が銀行運営をわかるわけがない」という言い訳をしながら都民の財布に手を突っ込んですきにばらまいている。それを言いなりにして許している都民のひとりとして、恥ずかしいっちゃありゃしない。
 稀代の無責任男としてその名を馳せる小泉純一郎に匹敵する石原慎太郎を早く引きずり下ろさないと東京は大変なことになってしまう。厚顔無恥なのは息子たちも一緒だ。