ほぼ足りてまだ欲 その先

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映画

  • 「The Porposal」移民の国米国ならではの筋立てのロマンティック・コメディーって奴だ。米国では相当に受けているらしくて評判良いらしいのだ。これはきっと日本で公開されるだろうけれど、それ程売れないかも知れない。なにしろ今の日本は「真夏のオリオン」だとか、「ルーキーズ」なんて他愛のないものは売れるけれど、ちょっとひねった奴が売れるとは思えないものな。ま、シャンテぐらいかな。
  • 「Whatever Works」あれあれ!?ウッディ・アレンの映画だ!それもNew Yorkものだ。ウッディ・アレン自身が出ていないのが良い。彼のセリフはもう長くて、ぐずぐず続いて閉口なんだ。これ面白そうだけれど、やっぱり米国そのものがわかってないと100%は楽しめないだろうなぁ。


 それにしても米国映画って馬鹿馬鹿しいノー天気ものとバギュンバギュンものばっかりで、その間に考えさせるものが埋まっていることがあるから、注意深くそれをほじくり出す必要があって面倒くさいもんだ。「Year One」なんて金の無駄遣いにしか思えないし。

  • 「Crossing Over」(邦題:正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官→こちら)は私たちの社会の行く末としても覚悟しておかなくてはならない状況を描き出している、ハリソン・フォードの映画。どうやらこれこそシャンテで公開らしい。


 ところでラッセル・クロウの「State of Play(邦題:消されたヘッドライン)はどうなっちゃったんだろうか。BBCのドラマのリメイクものらしいけれど、見ないうちに見つからなくなる。