- 元国土交通省事務次官の峰久幸義氏(60)が2009年7月28日付で、住宅金融支援機構の副理事長に天下り。前任者は旧建設省出身で旧国土庁事務次官だった三井康寿。
- 鈴木隆史・前特許庁長官(60)は独立行政法人・日本貿易保険の理事長に天下り。前任者は元経済産業審議官の今野秀洋。
- 銭谷真美・前文部科学事務次官(60)は東京国立博物館館長に天下り。
- 元文部科学審議官で独立行政法人・日本学生支援機構理事の矢野重典氏(61)は公立学校共済組合理事長。2004年7月に退官後、国立教育政策研究所長を2007年3月まで務め、同年4月、奨学金事業などを行う日本学生支援機構理事。退官後三つ目。こういうのを「渡り」というのが常識だろう。
もっとたくさんあるんだろうけれど、よく分からない。
自民党や公明党の諸君はよく、それなら国家公務員を定年になるまでそのまま雇っておくっていうのか、それは人件費の増大になるじゃないかということをいう。こんな馬鹿な連中が政権を担当していたことが情けない。人件費を減らすために天下りさせていたのか?ぶら下がり公益法人に金を突っ込んで財政を悪化させることが人件費対策だったとでもいうのか。君たちには任せられない。