昨日NHK-hiで「証言記録 市民たちの戦争・爆撃された教室 〜大分・保戸島〜」を見た。1945年7月25日午前10時頃、米軍艦載機が大分県津久見市保戸島を襲って小学校を爆撃した話。こういう事例には事を欠かないのかもしれないけれど、米国市民にも知らしめる必要があるとつくづく思う。米国の国立公文書館に保存されている書類の中に「HOTO SHIMA」を攻撃した旨の記載があるという事にも驚く。何でもかんでも非公開にしてそんな合意はなかったとあからさまに否定し続ける日本政府のトホホ加減を思い出してしまう。
それにしても私はこの番組へのSMAP中居の起用にはどうしても共感できない。彼が出演することによって若い世代がこうした番組を見るという事が期待できるというのだろうか?画期的な出来事なのだろうか。
残念なことに眠気に勝つことができず、NHKスペシャル 日本海軍400時間の証言 第2回「特攻 “やましき沈黙”」を見逃してしまった。
こちらを読む必要がありそうだ。どこかの図書館で見つけられるだろうか。都立中央図書館ですら、未だ配架されていないぞ。う〜む、4200円、どうしよう。
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