午前中にお陽様があたっている間にと、部屋の一応の片付けに着手。といっても床にむちゃくちゃに置かれている書籍を秩序立てて積み上げるというだけのこと。なんでそんなことをしようと思いだしたのかというと、夏の間撤去していたホット絨毯を敷こうと切に思ったから。昨日の夜が寒かった。冷え冷えとしてホット座布団だけじゃ凌げなくて、とうとう暖房をつけてしまった。あれをつけると途端にエネルギーを消費しているような気がするんだけれど、実際には電熱タイプのものばかりだから大してかわりゃしない。
しかし、片付けてみると、あぁ、これはここにあったんだ、とか、あれ、何だこれ買ってあったのか、買わずにいて良かったなんてことばかり。実にいい加減に暮らしているのかというのが明白。これじゃ時々テレビのワイドショーで披瀝されるような“床が見えない部屋“そのものになるのは時間の問題だ。
そういえば母校の獣道のようなところを通って入る研究室を抱えておられるあの先生は一体どうしているんだろう。まだあのままだろうか。