ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

この時期にもかかわらず

 「アバター」という立体映画(今は3Dというけれど、昔はこういったよ)が大ヒットしているそうだ。私もすでに見た。面白いといって良いだろう。なんといってもあとでテレビで放映されたとしても家のテレビでは立体に見えないからね。日本国内だけで一ヶ月で70億円の興行成績を上げているんだとスポニチ(2010年01月27日)が伝えるほどだ。中国ではモデルになったのはここだと、山の名前を「ハレルヤ山」に変えて大顰蹙を買ったというようなことまで起きている。
 あの映画館の入り口で貸してくれるプラスティックの眼鏡なんだけれど、昔の赤と緑の眼鏡よりは数段素晴らしいものになっているんだろうと思ったら、意外とそんなことはなくて、結構映画を見ている間、気になった。ずれてくる。
 それからもうひとつは、あれはその前に誰が顔に掛けたのか分からないというのが、何となく気持ちが悪い。昔の赤緑眼鏡は確か紙でできた眼鏡だったから使い捨てだった。今度の眼鏡は何か消毒のようなことをしているのだろうか。インフルエンザを考えて気になったんだなぁ。