米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は11日、土星の南北両極で同時にオーロラが光る様子を、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影したと発表した。
(中略)
土星は太陽の周りを約30年かけて一周する。土星の自転軸は傾いている。このため、土星の公転周期に2回訪れる地球でいう秋分・春分に当たる時期だけ、土星の両極に同時に太陽の光が当たる。 (Asahi.com 2010年2月14日16時9分)
こういう記事を読むと次にこのチャンスが来るのは15年もあとのことで、その時にはもう自分はいない可能性が高いなぁと思うとなんと人生なんて短いものなんだなぁと改めて突きつけられるような気がする。(実際の写真は昨年の1-3月に撮ったものだという。)