私はドーナツ盤世代だからなのか、最近の曲はやたら長く感じる。イントロだけだって長いものが目立つ。どこからどこまでがAメロなんだかよく分からない・・・あ、それは時代の流れについていけないってことなんだろうか。
やたらと黒玉の髭の生えた音符だらけの歌にはとてもついていけない。息が継げなくなる。のんびりがいい。ところが長唄のようにひとつの音を延々とメロディーをつけられちゃうともう待っていられない。こうして振り返ると歌はどんどん白玉から黒玉の羅列になってきているということか。このままいくと将来はどんなことになるんだろう。