ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

「はんせいしてまぁ〜す」

 フジテレビの「情報エンタメLIVEジャーナる!」というこれまで見たことのない番組を偶然通りかかって見たら彼のことを取り上げていた。コメンテーターがシンクロの小谷実可子竹田圭吾だった。小谷実可子があの格好も不愉快だし、あの記者会見も看過できないと「オリンピック選手団の心得」だか何とかいう、選手一同に配布された冊子を持ち出してきてここにもこう書いていると読んだ。これに従えないんだったら趣味でやるしかないですねとまでいった。
 すると竹田圭吾が「別にそんなのは構わないんじゃないですかねぇ」といつもの調子で無表情のままぼそっと主張。小谷実可子は「え〜っ!」と身を反らせる。「チョコレート返して!」とまでいった。
 あの選手は亀田なんだからしょうがない。それを知っていて選手として選んだんだから今更何を言っているんだろうねぇといわれてもしょうがない。今始まった話じゃないらしいものね。
 彼についての話題には関わり合いたくなかったから知らない振りをしていたんだけれど、この番組で彼の歩いている姿や、会見をテレビで見てしまった。見なきゃ良かった。

 追記:100215:月曜日というのは朝のテレビのワイドショーが週末からのことをまとめて取り上げるものだから、この話も今日一日でテレビで随分取り上げられ、またまたネット上でも再盛り上がりを見せてしまっている。「まぁ、良いか、こんな程度のことなんだから」という風潮は相変わらず片方にあって、小谷実可子のような「真面目にやろうよ!」と思っている人たちのことをダサイ連中のようないい方をする。それはやっぱり間違っていると思う。そういう風潮がやっぱり様々なところでいい加減で良いんだという流れを創ってきたことは否めない。若者たちがやるべきことをないがしろにして社会からretireしていってしまっているという現実を見ると「そんなのどうでも良くない」と思う。