3-1で負け。記者会見でやっぱり「責任の取り方に辞めるという選択肢があるんじゃないか」という質問が岡田武史に飛ぶ。岡田は「それは協会が決めることで、今ここで選手を投げ出すという選択はない」と明言。W杯をあと4ヶ月後に控えたこの時期に、いくら得点が実現していないとはいえ、ここ4試合の結果で新たな監督を呼んで解決がつくとマスコミは本当に思っているのか。
私の場合はサッカーができるわけでもないし、詳しいわけでもなく、ただ単に岡田武史のファンだというだけなので、まともに反論されても困るんだなぁ。まぁ、つまりこれを偏った意見、という見方はあたっているだろうけれど。
追記:
夜になってからテレビを見ていると 岡田監督へのブーイングがテレビのおかげで拡大している。この場に及んでおろせという声が大きくなっているのだそうだ。一体誰がどれほどのサンプリングをしたのか知らないが、岡田監督を支持する人はわずか7%だとまでいっている。セルジオ越後に至っては「ベスト4だなんていうからいけないんだ!」といっている。勝てばいい。勝たなきゃ何をいっても評価しないぞというスタンスにいるというのがファンということのようだ。
確かに今回の東アジア選手権を見る限り、この延長線上にあるW杯での予想はかなり暗雲が垂れ込めているのは事実だろう。しかし、今日犬飼会長は岡田監督に全面的な支援を約束した。このまま行くしかない。
サッカーはピッチに立つ人間がどう動くか、どこでどう判断するかにかかっている。岡田監督はそういう選手を育てるという方針でここまで来たはずだ。揺るがずに立ち向かって欲しい。彼に任せてきたんだもの。