ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

出たくない

 これだけ寒くて、どんよりとしていて、その上乾燥肌で手足が痒いと来ては、とても外に出る気にならない。手足が痒いことはあんまり関係がないと思われるかもしれないけれど、意外にそうではない。落ち着かないものなんである。私の友人に可哀相にアトピー肌の男がいるんだけれど、彼が時々ごそごそしていたことを想い出しては彼は良く研究に邁進しているなぁととても感心する。
 こんな状況の私が外に行こうかという気力を振り絞って立ち上がることが出来る要素といえば、多分美味しいランチくらいしかないんじゃないかという気がする。なにか美味しいランチを考えたいものだ。今のところ食べたいランチといえば、この寒さですからやはり洋食がよいのではないかと思う。しかし、あまりいろいろなものを発想することが出来ないものだから、すぐに海老フライかハンバーグくらいしか発想が出来ないのが口惜しい。これではその辺の気の利いた小学生だって、馬鹿にしようかというものである。なにか、考えなくては。
 そうこうしているうちに外出している連れ合いから電話。美味しそうな鮨を売っているから買って帰ろうかと思って、という言葉をとってハンバーグ弁当を買ってきて貰っちゃう。また出掛けず。