3勝3敗で迎えた最終戦がLakersの地元のStaples Centerであった。Celticsに王手をかけられたLakersがタイに持ちこんで面白いことになった、これで連覇かなと思って昨日の朝、NHKの中継を見始めたらあっという間にCelticsに10点以上の差をつけられて、もう、へたへたとなっちまった。どうも一昨年のLakersと変わってねぇなぁと見るのをやめてしまった。
途中でちょろっと見たけれど後半に入ってからも流れは変わらないのか、やっぱり10点以上の差がついていた。ところが、他のことにかまけているうちに気がついたら終わっていて、なんとLakersが大喜びで飛び回っている映像がNBAのサイトで流れていた。なんちゅうこと。
夜中にJ-Sportsが完全録画中継をしていたので、こっちで見直す。第4クォーターに入ってからようやく追いつき追い越したLakersはやっぱりKobe Bryantだけでなくてスペイン人のPau Gasolやら、Ron Artest、最後に良いところでFTを2発きっちり決めたSasha Vujacicと役者が揃っているという印象の強いゲームだった。残りわずかで4点差にまで追いつかれたのをよく切り抜けた。Kobeの辛そうな肩で息を継いでいる様子がその様子をありありと語っていた。まだまだLakersの時代が続くのか?