地元の図書館が割合近いところにあるもので、先週借りてきていた落語のCDを返しにいったついでにまた三枚借りてきた。志の輔が「宿屋の仇討ち」「千両みかん」「唐茄子屋」、圓生が「乳房榎上・下」、小三治が「死神」「文七元結」「百川」「厄払い」、文楽が「明烏」「心眼」、彦六が「笠と赤い風車」「こんにゃく問答」「釣船清次」なんだけれど、これが三枚に入り来るわけがない。この図書館は一度に三枚のCDしか貸してくれないので、三度往復したのである。
まだ満足していないんだけれど、しこたま落語を仕込んでおいて、たっぷり一度に楽しもうという寸法なんである。そんなに人生の先がありそうに思えないからね。