ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

世の中こんなに変わった

 ネット社会になって、一体全体何が変わったのかというと、とにかく地球のどこにいようと、日本から見て裏側にいようと、日本語で日本の情報が手に入るわけだし、(中国や貴重線、はたまた軍事政権にやられているビルマのような)ネット監視社会でなければ、自分がいる地域の情報すら日本語で手に入るようになっちゃったことはでかい。
 なにしろかつては日本のラジオやテレビがつながるわけはなかったし、新聞なんてOCS(海外新聞普及協会っていったっけ?)でまとめてドカッと届くのを待っていたわけだし、もう全く変わっちまった。だから、海外にいる人たちの方が日本にいる高齢者よりなんぼかネットを使っていたりする。
 そういえば、豪州に暮らしている日本人の大先輩に「毎朝日本の新聞サイトの川柳を見るのが楽しみでね」といわれたことがあって、そうか!と気がついた。
 そう考えるとどこかの新聞社のようにサイトで見るのは金取るからね、といわれちゃうとその反響は結構大きいものがあるような気がするなぁ。
 実はtwitterでは(私がそういう人を見付けると直ぐにフォローするからなんだけれど)海外住まいの方の発言には目を見晴らされることが多い。それは忘れていることに気づくことが多いということでもある。例の日系米国人のドラマをきっかけに日本を巡る近現代史にもっと注力していっても良いのではないかと、やっぱり思うに至った次第。