現在鹿児島県阿久根市の副市長をしている、元愛媛県警の巡査部長だった、仙波敏郎氏のインタビューを初めて聴いたのだけれど、その中身を聴いて、正に驚愕の連続であった。しかし、こんなことがこうして公にされながら、全くマスコミが報じることもなく、検察が動くこともなく（そんなことをしたら三井環事件に大きな矛盾となってしまう）、いつまでもなんにも改善されることなく、そのままになっている。
しかし、年間に日本全国で合計して400億円もの金が誤魔化されて上層部の遊興費に費やされているのである。これをこのままにしてきている自公政権やそれを引き継いでいる民主党政権は国民を騙し続けているということである。
マスコミはこれを報じ始めたら、北海道新聞と同じ境遇に置かれてしまうことを怖がっていることは眼に見えている。私たちはやらずぶったくりに浪費されている原資を取り返さなくてはならないのだ。
こちらをご覧いただきたい。
後半はこちら。
これを聴いていると本当に日本のマスコミは腐りきっていて、彼等が書いたり報道することが世の中のすべてではないということを確実に認識しておかないと、ろくなことがないということがわかる。
多分斎藤貴男はそういう世界にいたからこそ、今の立場に立っているのだというのが想像することが可能だ。だからこそ、彼が私を見た時ににわかには信じられなかったのだろうことにも理解はできる。それは私が企業広報にいた時に、彼と接点があったからなのだけれど、彼の頭の中に人間は組織の中にいる時とひとりの裸の人間になった時の変節を認めちゃならないという気持ちがあるからなのかもしれない。つまり彼は私を組織の中にいたが故に、その組織そのままの人間だと思い込んできたということだろう。
