この国の現状は、この動画を見たらよくわかる。
国会では社会保障・増税一体改革(これが改革だといっているのは永田町の連中だけだろう)討議がされているのだけれど、昨日の自民党・石原伸晃の質問を聴いていると「一票の格差」についてだらだら聴いているけれど、彼が触れているのは民主党の内閣がだらだらしているということでしかない。しかも、彼が触れている「一票の格差」を司法から指摘されながら立法が何もしてこなかったのは誰あろう、政権に安住していた自民党・公明党連立政権以外の何者でもない。だからといって民主党が政権を執って以来やってきたことを支持しているわけではない。何しろ彼らはやるといったことを全くやらずに、マニフェストなんてどうでも良いとしているのだから。話にならない。上から下まで、誠にいい加減でまったく話にならない。
衆議院TVでこの国の国会がどんなにくだらないことにエネルギーと金を費やしているのかがよくわかる。
(→ http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41836&media_type=)