ほぼ足りてまだ欲 その先

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日本でも公開して欲しい映画


 「442—Live with honour, Die with dignity」という日系米国人部隊を描いたドキュメント映画が米国で制作されたという話を聴いた。
 監督のJunichi Suzukiは昨年写真家、宮武東洋を中心に日系米国人の収容所生活を描いた「Toyo's Camera」を制作した。あの時もそうだったが、今回も喜多郎が音楽を担当している。前作は私は東京都写真美術館で見たが、今度はどこかで見ることができるのだろうか。
 今年の10月5日にオバマ米国大統領は442連隊、並びに第100大隊に対してCongressional Gold Medal(議会名誉黄金勲章)を授与する書類に調印をして、その席には復員省のShinseki秘書官と自身も442部隊の一員で、先頭で片腕を亡くしたダニエル・イノウエ上院議員も同席したとホワイトハウスのブログに記録されていた。
 twitterの情報でこの映画が日本でも公開されるそうだと知り検索してみたら公式サイトを発見。それで11月13日-19日新宿東口の「K's Cinema」「横浜ニューテアトル」で公開されることがわかった。名古屋シネマテークでも公開が予定されているという。必ず見に行くつもり。