ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

電話

 電話にでると録音した音声で「こちらは総務省です。地デジテレビについてのアンケートです、一分間ほどのお時間を頂戴します。地デジを受信できている方は7番を押してください。」
 押すと「ありがとうございました。周囲に地デジ対応でお困りの方がおられましたら、デジサポを・・云々、かんぬん」で、終わった。
 夕方の電話はマンション売買で知られた不動産会社からのもので「そちらのマンションを買いたいと仰っているお客様がおられるのですが、お宅はお売りになるご計画はありませんか」という。これは名指しの電話である。どこから私がこの集合住宅に住んでいるという情報を得ているというのだろうか。業者にとっては売る奴がいれば、商品が手に入ると同時に、こいつに新しい物件を売ることができて、手数料が行って来いで手に入る。それにしても、こっちには行くところがないんだから、売るわけ無いってのに。うるさいッちゃありゃしない。
 この歳になったからか、生命保険屋からの電話も後から後からかかってくる。「見直さないか」という。もう見直さない。
 その電話屋からもかかってくる。こういう契約をすれば、市外通話も安くかけることができますよ、というお誘いなんだけれど、わが家で市外通話(懐かしい言葉だ)をかけるということは滅多にあるものではないのだ。しかもこのお誘いも何度も何度もかかってくる。
 うちの電話はなんのために繋がっているのか良くわからない。
 そういえば、電話債券はどうなったんだ、とまた書いちゃう。昔は電話を繋げるのに随分金がかかったんだよ。いつの間にかどうでも良くなっちゃったのか、この電話って奴は。