毎日新聞の西山太吉は有罪になった。結果的にこれは明らかにえん罪だった。“アメリカ政府が負担すべき米軍基地の施設改良費6500万ドルの肩代わり密約”があった。
この事件が映画になっていたのだ。知らなかった。出演している俳優が北村和夫をはじめ、当時脂ののったくせ者俳優ばっかりだったな。
自民党は本件について何かコメントしたのだっただろうか。映画 → こちら。
かつての毎日新聞には骨のある記者が本当にいたものだった。日経は「少年探偵団」、朝日はエリート、読売はあくまで俗っぽく、産経は二流そのものだった。
この時点でこの映画をもう一度見ておく必要がある。