ほぼ足りてまだ欲 その先

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了解済みだったりする?

 北朝鮮が「やるぞ、撃つぞ!」と言えばいうほど、アメリカがワシントンで報道官が記者会見して「怪しからん!」といっていますね。日本だってPAC3を市ヶ谷の防衛省の見えやすい庭に設置していますぞ。そこへ持ってきてボストン・マラソンで4発の爆発物です。尤も2発は不発でした。ヤバイ雰囲気濃厚ですね。
 これが米国と北朝鮮が呼応してやっていたりしたら、どうなんすかね。昔のCIAだったらこれくらいやりかねないと思うほどテレビや映画で吹き込まれちゃっていますが、考えられない事はないんじゃないですかね。こういう状況になると日本はどんどん憲法改正、世界から評価されていた9条なんてあっという間に投げ捨てて、正々堂々と軍備に走って某重工株式会社は某電機株式会社あたりが悦に入るというシナリオは充分でしょ?そのうえこの国を「グローバル企業」という名前のアメリカ資本にすっかり明け渡す事に、賛成する勢力が力を得てきますよ。
 世の中の出来事はその動きによって一番儲ける事ができる勢力は一体誰なのかを疑っていかなくちゃね。「そんな事はないだろう、そんな事がこの世の中でできるわけがないじゃないか」と思いたい気持ちを皆が持つのは分かるけれど、実際は独り一人の国民のことなんてどうでも良いのであって、政治に携わる独り一人がどれくらい儲かる事ができるかがすべての基本になっている事を確認した方が良い。
 その証拠に実況されている国会の予算委員会の質疑応答を見て見るがいい。彼らの殆ど、特に政権を持っている自民、公明、それに近い、みんな、維新、なんてところの議員が質問しているところを見ていると、テレビに映っている間、彼らはこれも選挙活動の一つとして意識しているとしか思えない。
 「少しは世の中を素直に見たらどうよ」という人に時として遭遇しますが、本当にお人がよいのは分かりますが、判断力としては間違っているとしかいいようがありませぬ。