日本人のグローバル化はその辺のいい加減な自民党という政党がやっている政府が、訳も分からずに大企業のいいなりになって勧めているような悪行三昧と大違いで、振り回されている人民はとっくのとんまにどんどんグローバル化しているのだ。
その証拠にその辺のデパートの地下にいってみるが良い。訳の分からん、どんな意味か全く見当もつかないようなカタカナの名前がついた食べ物がてんこ盛りである。いつから日本人民はこんなにグローバル化していたのだろうかと驚くばかりで、私たちのような爺さん連中にとっては全くなんのことかと目を回す。
欧州にいってみるとこれまで目にしたことのない、味わったことのない、聞いたこともない名前のついた料理に次から次に遭遇するのだけれど、そのどれもが日本に帰ってきてみると平気で同じように供されているのだから驚き桃の木なのだ。
何が「グローバライゼーション」だっての。とっくにそんなものは終わっておるのであって、今頃そんな祝詞を唱えているアベシンゾーなんぞ一昨日来いってなものである。
