「福島原発1号機の原子炉への毎時4.4トンの注水のうち3.4トンの汚染水が格納容器から建屋内に漏れている」と東京電力が発表したんだそうで、どうやら注ぎ込んでいる水が汚染されたままジャブジャブ流れ出ていて、もうあのあたりはどうしようもない状態になっていることを早く全員で認識した生活を送るべきだろう。どんどん海に流れ出ているのではないかと疑っていくとあそこを中心に海はもう3年も放射能汚染水が漏れているのだから、当然海域の汚染が広がっていて、魚たちは大規模に汚染されているはずだ。それを私たちは平気で食べているのだろう。それがわかった時には大パニックになるのがわかりきっているから、公的にはなにもなかったかの如き暮らしを続けさせているということじゃないのか。この辺を確認する術は私のような素人には持ち得ない。
それでも問題がないかの如き面構えで「経済の成長のためには」といい、原発を稼働させるんだぞといっている大ほら吹きを支持しているというのだし、それで革命やら何やらが起きないままなんだから、もうその国民は諦めるしかない。
しかし、隣接する他国民はたまったものじゃないのだろうけれど、彼らもそんな面倒なことが起こっていることを認めてしまったらそれはそれで困ったことになってしまうから黙っている。何かでそれが発覚したら、それを告知しなかったあの国がいけないのであって、被害者の私たちは困ったねぇといえばいい。
どうやら、相当にえらいことになってしまっているらしい。
