先日友人が連れて行ってくれた向島のバーにヒューガルテンがあって、まさか日本でこのビールに出会うとは思わないから、喜んでいっぺんに4杯飲んでしまった記憶があるけれど、このホワイトビールは日本製を聞いたことがない。先日、キリンの系列のパブのようなところで聞いたら即座にないといっていた。
私は初めてホワイトビールを飲んだのがいつだったのか全く覚えていないのだけれど、ヒューガルテンはベルギーのビールだから多分ベルギーで呑んだのが初めてなのかもしれない。あの口当たりの良さを一度呑んでしまうと、どうしても選択肢の中にホワイトビールがあったらそれを選ぶようになってしまった。
サッポロビールが出しているWhite Belgというものが「ベルギーのホワイトビールに学んだ」と書いてあるから多分そうなのかもしれない。日本ではビールに分類されていなくて、サッポロビールもリキュール発泡性(1)と書いてある。それが何を意味するのか、素人にはてんでわからない。近いうちに試してみたいけれど、この宣伝文句によるとホワイトビールはベルギーが発祥なのか。ドイツではヴァイセン・ビアといっている。
