ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

管理組合

これまでの半年間、集合住宅の管理組合の役員当番が回ってきていて、毎月理事会を開き、あれこれ細かいことについて出てくる項目を、あぁでもない、こうでもないと話し合っている。月に一度の検討会だからなかなか思うようには進まない。
これまでやってきた大きなこととしては第一回目の大規模修繕を一体どの時点で実施するべきなのかという一番お金のかかることだろう。この検討を周り持ちの役員で実施するのには面倒なことだから、修繕委員会なるものを発足させた。それで結局再来年辺りに実施することで結論を出した。まぁ、修繕委員会が結論を出したと言って良い。それを丸呑みしたようなものだ。
それじゃ、部分的にほころびが出てきている廊下のシートの修理をどうしようかと業者にそれを発注した。それが終わってみると、また所々に小さなほころびが見えたので、これは自分たちで対処しつつある。
その他には年末で切れるある契約についてどうするかという検討が続いている。ところがその業界で飯を食ってきた人が住人の中にいて、契約を結んでくれ、安くするといってきた。住人を相手に契約を結ぶというのは双方にとって問題がある、と説得するんだけれど、納得してくれない。いざ契約を結んで問題が発生した時に禍根を残すと説明するのだけれど、物別れ。ここですでに問題が生じてしまっていることになる。
なくてはならないものではないけれどちょっとした値段のする設備が各戸についていて、その上、それに有効期間なるものがメーカーによってつけられている。それがもう5年も前に有効期間が切れていることが発覚。これまで予算的にも計算していなかっただけにどうしようか、と逡巡。じゃ、組合員にアンケートで聞いてみようということになった。ところが住民の中から今度は「やるかやらないか決めてこれでどうだ」と提示するのがリーダーの仕事だ、という批判が出てきた。えっ!?リーダー!?ってんでびっくりした。調整役なのかと思っていたら、リーダーだったのか!?と。安請け合いするんじゃなかった!
これがまだあと半年続く。