(墨田区横網公園・元陸軍被服廠跡にある朝鮮人被害者の慰霊碑)
小池氏は1日の定例記者会見で、朝鮮人虐殺の有無について「色々な歴史書の中で述べられているところだ。様々な見方があると捉えている」「歴史家がひもとくところだ」と述べていた。(朝日新聞2017年9月26日22時47分)
だから、小池百合子はどう思っているのかと聞いている。逃げているだけだ。しかし、これまで歴代の都知事が(石原慎太郎ですら)震災時に朝鮮人虐殺が起きたことに対して哀悼の意を表しているのに、震災で死んでしまった人も、虐殺事件で死んでしまった人も同じだといっている。「死ぬ」という状況は同じでも、殺され方に大きな違いがある。小池百合子はこういうところを逃げるという卑怯な思想の持ち主なのだ。
何が何でも日本人は中国人、朝鮮半島の人々に対して謝らないぞという思想に凝り固まっていそうだ。