ほぼ足りてまだ欲 その先

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地熱発電

 随分前のことですが、アイスランドに行ったことがあります。三菱重工の発電部隊(多分今はどこかと発電部門だけで合弁会社を作っているんじゃないかと思いますが)が地熱発電をやっていました。見物ができるようになっていました。何しろアイスランドってのはあっちでもこっちでも湯気が出ています。そのお湯は太い地表に這っている配管でレイキャビックへ配送されています。丘に大きなタンクがあって、そこから街中に給湯されています。だから、ホテルでバスタブにお湯を張ると、それが温泉です。かすかに硫黄の匂いがします。いわゆるブルー・ラグーンというだだっ広い露天風呂がありますが、あれも人工の温泉です。ん?人工の温泉というのはおかしいな。温泉は温泉なんだけれど、それをあそこに貯めたのは人工的に貯めたわけです。
 で、思ったのは、そんなことをいったら、日本だってアイスランドなんかに負けず劣らずの温泉国なんだから、地熱発電、ガンガンじゃないか!ってことですね。確かに多少の地熱発電は行われています。でも、もっと大規模に行われたっておかしくない。
 しかし、致命的なのは、ほとんど、そういう温泉が出るところではもうとっくに、ズ〜〜ッと昔から温泉として利用されているってことです。だから、今から地熱を利用しようとしたって、「あとからやってきて、何いってんだよ!お前らに渡せる蒸気なんてあるものか!」