ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ポイント

さすがに休日だからなのか、人がたくさん来ていた。

 割と様々なポイントを追いかけるのは止めていたんだね。
いちいち面倒くさいし、あっちの思惑にものの見事にハマって、どうせ買うなら、じゃポイントが貯まるあそこで買おう、ってなって縛られるのが悔しくてね。
 だから、本屋のポイントカードだって作らないでいたのさ。どうせ大したポイントじゃない、とか強がりいって。
ところが、こんな時代になってくると、その「大したもんじゃない」ポイントももったいなくなったのだ。
敵の思惑にものの見事にハマってしまった。
あげくにMARUZENジュンク堂の「honto」が今日から26日まではポイント5倍ですよ!なんていうもんだから、とうとうでかけていってあの高い本を買ってきた。

 こういう本は本来的には「教文館」で買うべき本の筆頭じゃないのか。
それをポイントに目がくらんで、MARUZENなんぞで買うとは許しがたい行為であると言わざるを得ない。
すみません・・・。
 この種の本を全くキリスト者でない人が手に取るということはあるんだろうか。ここに登場する人たちはみな信者なわけで、まるで地区報の「洗礼者の言葉」の詳細版を読んでいるような気がするけれど、それぞれに大変に興味があって、しばらくこれにかかりっきりになってしまうような気がする。
 明日24日(金)の夜10時からのTBSラジオ「アシタノカレッジ」に著者が登場するというので、期待している。オンタイムで聞けなくてもradikoのタイムフリーでも聞くことができるし、YouTubeでも聞くことができる。武田砂鉄のインタビューが楽しみだ。

 もう一冊はこれである。ちゃんと決着をつけなくてはならない。「証し」に比べるととても軽く、薄く感じるけれど、これだって、470ページ強もある。「四畳半襖の下張」なんてもう今の若い人たちは知らないんだろうなぁ。