ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

NHK BSスペシャル

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NHK BS スペシャ
急増するネパール人留学生。学業とバイトに追われながら、日本で就職し定住する夢を抱く。人手不足の日本を底辺から支える存在にもなっている若者たちの葛藤の日々に密着。

このままで良いのか?
日本社会は外国人の若者の上前を撥ねて成り立っている。
空港の飛行機掃除、建物の解体現場、多くのコンビニ、Uber Eats配達人、ほとんどが外国人で成り立っている。
この先のビジョンが全く描けないまま、彼らの消耗の上に成り立っている。
5%位がようやく大学へ通うことができるまでになるけれど、それが東京国際大とか、第一工業大。
外国人留学生という名前の学生を多く排出している。
彼らが激減したら、こうした大学も成り立たなくなるわけだから、各地で美味しい話で留学勧誘する。
安倍晋三は外国人留学生を増やすといってこういうシステムを後押ししてきたが、もちろん彼らのことを考えてそういっていたわけではない。利潤追求団体であるそうした私学の儲け、ひいては自分たちの儲けにつながってくるからだ。

すべからく自民脱税党の政策は、自分たちが選挙に勝つシステムの補完運動として成り立ってきた。
労働者派遣法を全面的に拡大して労働環境の流動性という謳い文句で賃金の搾取に専念し、外国人技能実習制度という謳い文句で外国人労働奴隷を生み出してきた。それはなんのためかというと企業のためなだけではなくて、その先の自分たちの選挙を有利に運ぶためでしかない。日本にやってくる外国人労働希望者、学生希望者のためを考えているのだとしたら、日本をあきらめてカナダへ移動していく人達がこんなにいるわけがない。行動力のある、すぐには諦めない外国人の若者は日本から移っていく。この付けが確実に現れてくると思っていたが、もうすでに現れている。

政倫審

誰がキックバックの復活を決定したんですか?という質問に、
 ベトナム西村「私はその時はもう事務総長じゃなかったから知らない」、パンツ高木「私はその会議に出ていないから知らない」と答えたようですが、さすがに塩谷は「党内に困っている人もいるからと・・」といってましたね。おいおい、困っていたらそのまま懐に入れて脱税しても良いのかよと、コイツラなんで逮捕されないんだと心底頭にきました。


バスの中で

 お姉さんが座っていた外側に座ったんだけれど、そのお姉さん、四六時中指の腹で自分の顔のあちこちをペタペタと触るんです。それが気になって気になって、なんだろう、なにがあるんだろう、ひょっとして美容整形手術をしたんでマッサージしているんだろうかとか、商売はなんだろう、ひょっとしたら「指指圧師」(そんなのあるのか?)なんだろうかと。すると停留所に近づいたら突然ぬーっと立ち上がるんです。え、なんだ、なんだと思ったら(いやいや、降りるんだろうと思うけれど)、なんもいわないんだよね。だから「降りるんですか?」といったんだけれど、一言も発しないし、別に反応もせず、黙って降りていかれました。今どきの日本人は他人には言葉を発しません。バス停にやってきたおばあさんにベンチの席を譲りましたが、そのおばあさんも一言も発しませんでした。なにか言葉を発すると税金を取られると思っているに相違ない。今の自民党だったらやりそうだものね。